香港最新情報

2018/05/28
端午節の風物詩「香港ドラゴンボート・カーニバル」開催へ 砂浜のビーチも出現

香港政府観光局は、6月22日から24日までの3日間、中國香港龍舟總會と共催で「2018香港ドラゴンボート・カーニバル」を開催する。これはビクトリア・ハーバーで行われる国際ドラゴンボートレースや中環のハーバーフロントを会場とし、人工ビーチで音楽ライブなどを楽しむ事ができるイベントで、今回で第9回目を迎える。

端午節に食べる粽(ちまき)

メインともなる「香港国際ドラゴンボートレース」では、オーストラリア、ニュージランド、アメリカ、カナダ、日本、 韓国、シンガポール、フィリピン、マレーシア、イスラエル、インド、台湾、中国本土、マカオそして香港から4,500人以上の選手がビクトリア・ハーバーに集結する。橋の開通を前に広東省、香港、マカオのベイエリアからのチームが参加するだけでなく、「グレーターベイエリア杯」が新設された。ほかにも毎年恒例の漕ぎ手たちが派手な衣装を身につけて行う「ファンシー・ドレス・レース」も開催する。
端午節の風物詩「香港ドラゴンボート・カーニバル」開催へ 砂浜のビーチも出現

毎年端午節に開催されるドラゴンボートレース

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今回は会場の一部ともなるセントラルのハーバーフロントに、砂浜のビーチが出現し、都会の中心地で日光浴を楽しむことができる仕掛けも。夜はライブ演奏などで来場者を盛り上げてくれるほか、フードトラックが会場に設置され、ローカルの料理やドリンクなどを楽しんだり、特別メニューも提供する。

ほかにも端午節当日の18日には香港各地で、ドラゴンボートレースが開催され、赤柱、大埔、沙田、屯門、西貢、香港仔などでレースが開催される。レース後は各地でお祭りのような雰囲気を楽しむことができる。あわせて端午節には、粽(ちまき)を食べる習慣があることから、深水●の石硤尾南山邨の街市にあり、70年の歴史をもつ上海料理店「嘉湖」などの手作りの粽が有名な店舗をはじめ、香港各地のレストランでは粽のメニューを提供する。

 

2018/05/21
香港の馬鞍山南部に大型ショッピングモール「We Go Mall」開業
新界の北東部にある馬鞍山(Ma On Shan)地区、MTR馬鞍山駅1つ手前にある恒安駅のそばに5月12日、ショッピングモール「We Go Mall」(16, Po Tai Street, Ma On Shan, New Territories, Hong Kong TEL 2679 0218)がソフトオープンした。香港の馬鞍山南部に大型ショッピングモール「We Go Mall」開業

香港で新たに開業した郊外のショッピングモール


 建設したのは不動産デベロッパーの百利保集団(Paliburg Holdings)と、そのグループ企業でホテルを経営している富豪酒店集団(Regal Hotels International Holdings)。この地域は新興住宅地で人口は伸びているが、恒安駅周辺はあまり買い物をする施設がなかったり、レストランも多くなかったりすることから「美食砂漠」と呼ばれるエリアだった。

 施設の大きさは6フロア16万平方フィートで、子ども向けのアトラクション設備が充実している点が特徴。中でも「冰極世界(Ice World)」は1100平方フィートのアイスリンク。小規模ながら従来のアイスリンクとは違い、スペインのXtraice社が開発した合成リンクを使用。氷ではなくプラスチック製の合成パネルを2枚組み合わせて作られたもので、製氷の必要がなく、14時間に1度研磨をするだけで十分という新しいタイプリンクだ。料金は1回当たり20分で40香港ドル。5歳以上で身長1メートル以上であることが条件。加えて幼児向けのゴーカート場「極速小車神(Racing Hero)」もあり、1人10分当たり40香港ドルで、ちょっとしたカーレースを体験できる。

 バーチャルリアリティーを実際に体験できる「VR体験館(VR Studio)」はゲーム機能も備え、次世代のゲームも楽しむことができる。「児童天地(Kiddy Land)」はいわゆる公園にある児童遊具の室内版で、鉄製ではなくプラスチック製の滑り台などを備え、「動感地帯(Sports Arena)」としてミニゴルフやバスケットボールをプレーすることができるエリアも併設する。

 テナントについては、レストランとして火鍋「養心殿台式養生鍋」やラーメン「一龍拉麺」など。薬局「萬寧(Mannings) 」、高級スーパーマーケット「Taste」、セブン-イレブン、コスメティクス「MIOGGI」など、ほかのショッピングモールに入っているブランドと同じ店が名を連ねる。地域が新興住宅地ということもあり、学習塾が多く入居しているのも特徴。まだ全てのテナントが埋まっていない状況であるため、今後、時間の経過ともにテナントが決まっていくものと思われる。

 利便性を考え、We Go Mall~恒明街(Hang Ming Street)にある「啓新書院(Renaissance College)」~鞍禄街(On Luk Street)にある「新港城(Sunshine City)」の3カ所を回るシャトルバスも運行する。

 

2018/05/07
“日本に寄せ過ぎない”中華版「深夜食堂」に期待の声、レオン・カーフェイが初監督・主演に挑戦—香港
2018年5月5日、香港の俳優レオン・カーフェイ(梁家輝)が初監督・主演する映画「深夜食堂」について、日本に寄せ過ぎないオリジナル路線に期待の声が高まっている。新浪が伝えた。

5日、香港の俳優レオン・カーフェイが初監督・主演する映画「深夜食堂」について、日本に寄せ過ぎないオリジナル路線に期待の声が高まっている。

日本の人気漫画「深夜食堂」は、小林薫主演でドラマや映画が制作され、中国や香港でも非常に人気が高い。映画「愛人/ラマン」などで知られる香港の名優レオン・カーフェイも大ファンであることを公言しており、初監督・主演映画となる「深夜食堂」の製作が昨年明らかになっていた。このほど第一弾となるポスターと、撮影風景を切り取った予告映像が公開された。

昨年、「深夜食堂」の中国版ドラマが放送されたが、「日本に寄せ過ぎている」と違和感を訴える視聴者が多く、ネット上では酷評だらけとなった。しかし、今回の映画版の予告映像では、上海を舞台にレオン・カーフェイ演じるマスターが公設市場で食材を買う場面や、ワンタンや中国風の麺を作る風景などが盛り込まれ、衣装も「板前風」ではなくなっている。このためネットユーザーからは、「まさに中華風の深夜食堂」「日本版の人情味を残しつつ、違和感を薄めてくれそうだ」などと、作品に期待する声が集まっている。

「深夜食堂」にやって来る客には、俳優エディ・ポン(彭于晏)やドン・チャオ、女優リウ・タオ(劉涛)といった豪華な顔ぶれがキャスティングされており、年内にも公開予定となっている。(翻訳・編集/Mathilda)

2018/04/18
中国海南省に自由貿易港を建設へ、第二の香港に?—中国メディア

「中共中央国務院の海南省の改革開放全面的深化サポートに関する指導的意見」が14日に発表され、海南省をめぐる一連の新たな改革開放策が明らかになった。海南島に自由貿易試験区を建設し、中国の特色を備えた自由貿易港の建設の安定した推進を段階的に進めるという開放策は、海南省にとって何を意味するのだろう? 北青網が伝えた。

注目ポイント1:なぜ海南島に自由貿易港を建設?

海南省は中国にある経済特区5カ所のうちの1つで、その中でも広さの面で群を抜いており、深セン、珠海、汕頭、アモイの面積の総和を超える広さを誇る。

では、なぜ海南省で自由貿易港の建設に取り組むのだろう?

中国(海南)改革発展研究院の遅福林(チー・フーリン)院長は、「海南は陸地が最も小さい省であるものの、海洋が最大の省。今後、中国の海洋発展戦略に従い、自由貿易港を建設することは海南省の発展にとって必要なだけでなく、中国の新しい時代の対外開放をめぐる全体的な戦略の駒の一つでもある。海南省は中国が新たな改革開放策を実施する期間、重要な戦略的役割を果たすだろう」と分析している。

中国国家発展・改革委員会国土開発・地区経済研究所の元所長である、中国地域経済協会の肖金成(シャオ・ジンチョン)副会長は、「海南省は改革開放とイノベーションの窓口で、省になり経済特区となって以降、さまざまな策がそこでまず試験的に実施されてきた。その他、海南省は島という地理的特性上、非関税区は物理的に隔離された場所に設置されるべきで、内陸での隔離は難しい」と説明する。

注目ポイント2:自由貿易区と自由貿易港の建設が意味するところは?

海南省の新たな改革開放策の一つは、自由貿易試験区の設置サポートだ。統計によると、現時点で、中国では3期に分けて自由貿易試験区が11カ所に設置され、「1+3+7」試験ポイントが形成されている。

海南省の自由貿易区にはどんな特徴があるのだろう?遅院長は「まず、海南省の最終目標は、自由貿易港を建設することであるのに対して、天津、上海などは今でも自由貿易試験区で、目標が違う。次に、海南省の面積は約3万5000平方キロで、他のどの自由貿易区よりも大きい。地理的条件にしても、自然的条件にしても、海南島は自由貿易区を建設するのに適している」と分析する。

自由貿易試験区と自由貿易港の違いについて、肖副会長は「島全体を範囲として自由貿易試験区を建設するためには、アライバルビザなどの一連の措置を講じなければならないだろう。また、海外の金融機構が支店を設置できるようにしたり、海外の医療機構も海南に進出したりできるようにするというのも、実際には自由貿易区をめぐる措置。自由貿易港は開放度の高い規則を採用しなければならず、最も際立っているのは地域内におけるゼロ関税(非関税区)を実施することだ」と指摘する。

自由貿易港の建設は、自由貿易港政策と制度体系を順を追って、段階的に構築することで進められる。海南省に自由貿易区を設置し、自由貿易港としていく計画について、前出意見は、2025年までに自由貿易港制度を構築し、ビジネス環境を国内一流の水準に向上させ、35年までに自由貿易港の制度体系や運営スタイルを成熟させ、ビジネス環境を世界トップレベルに引き上げるとしている。

注目ポイント3:第二の香港、シンガポールに?

世界の自由貿易港の現況について、国際経済研究院の桑百川(サン・バイチュワン)院長は、「現在、世界には自由貿易港が130カ所以上、自由貿易港とその機能などが似ている自由経済区域が2000カ所以上ある。香港やドイツ・ハンブルクの自由貿易港、オランダ・ロッテルダム自由貿易港区、韓国釜山自由貿易港区などはどれも自由貿易港区だ」と説明する。

遅院長によると、海南島全体が自由貿易区から自由貿易港になるプロセスは、香港、シンガポールのスタイルに似ている。

そして、「香港、シンガポールと比べると、自由貿易港の建設にしても、海南の資源からスタートするにしても、後から大きな力を発揮すると私は思う。海南省は今後、自由貿易区から自由貿易港へと急速に発展するだろう」と予測する。

また、世界の自由貿易港のスタイルを参考にすることについて、桑院長は「海南における自由貿易港建設において、香港やシンガポールのスタイルだけを参考にすることはない。なぜなら、香港にしてもシンガポールにしても、土地の面積と地理的空間が小さく、海南とは異なる。海南の海岸線は長く、開発可能な海港資源も多い。そのため、ある国や地域のノウハウだけを参考にすることはなく、総合的に考慮し、中国の特色を発揮させ、海南の発展の位置づけにマッチさせ、その土地の事情に適した模索、建設を実施する」と説明した。

自由貿易港とは?

自由貿易試験区と比べると、中国において自由貿易港は歴史が浅い。自由貿易港は、中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)の報告でも言及されており、「自由貿易試験区に、一層大きな改革自主権を賦与し、自由貿易港の建設を模索する」とされている。

昨年11月10日、人民日報が掲載した元中央政治局常務委員である国務院の汪洋(ワン・ヤン)副総理が署名した「全面的に開放する構造形成を推進」と題する記事は、自由貿易港について「ある国(地域)内に設置された、貨物、資金、人員の出入りが自由で、ほとんどの商品に関税が賦課されない特定の区域で、現在、世界で最も開放度の高い特殊な経済機能区。香港、シンガポール、ロッテルダム、ドバイなどが典型的な自由貿易港」と説明した。

遅院長によると、自由貿易港は世界で開放度が最も高い経済機能区で、その基本的な特徴は「境内関外(国内にあるが税関の外にある)」、つまり、ほとんどの商品に関税が賦課されない、または関税率が低い。肖副会長は、「実際には、自由貿易港は海港や空港を頼りに建設した非関税区。各国の貨物船が自由に停泊して、コンテナで貨物を上陸させ、それを積み下ろししたり、ピッキングしたり、中継したりでき、それに関税がかからず、通関手続きも必要ない。自由貿易港は国際貿易を展開するのに非常に有利で、特にサービス業や観光業にとってメリットが大きい。海南の発展を大きく促進することになるだろう」と語る。

世界の自由貿易港は、関税の面のほか、投資や金融分野の開放、貿易の自由化などの面でも特徴がある。(提供/人民網日本語版・編集/KN)引用

 

2018/01/16
香港主要展示会日程
2018年1月から3月まで香港で開かれる展示会をご案内します。開催場所は湾仔(ワンチャイ)エキシビジョンセンターまたは香港国際空港から一駅隣にあるアジアワールドエキスポとなります。

ロハスエキスポ
(天然・オーガニック食品やサプリメントなど)
2月1日~3日
ベジタリアンフード・アジア
(ベジタリアン食品・飲料など)
2月1日~3日
教育&職業エキスポ
(学校、政府部門、・その他法人就職情報など)
2月1日~4日
香港ウェディング・フェア
(海外婚礼・撮影、結婚衣装レンタルなど)
2月2日~4日
香港国際ダイヤモンド・宝石&パールショー(※)
(ダイヤモンド、真珠、貴石・半貴石など)
2月27日~3月3日
香港国際ジュエリーショー
(ファイン・シルバー・アンティークジュエリーなど)
3月1日~3月5日
APLEレザー&マテリアルズ
(皮革、クラストレザー、なめし革用薬品など)
3月14日~3月16日
ファッションアクセス2018
(アパレル、アクセサリー、旅行用品など)
3月14日~3月16日
カシミヤ・ワールド
(カシミヤ衣服、布、原料、生産設備など)
3月14日~3月16日
香港国際フィルム&TVマーケット(フィルマート)
(映画・テレビ、ゲーム、テレビ・広告制作会社など)
3月19日~3月22日
アートバーゼル
(現代アート、彫刻、デジタルアートなど)
3月29日~3月31日

湾仔(ワンチャイ)エキシビジョンセンター
住所  :1 Expo Drive, Wanchai, Hong Kong [Google Map]

電話番号:(852) 2582-8888

アジアワールドエキスポ(※)
住所  :HK International Airport, Lantau, Hong Kong [Google Map]

電話番号:(852) 3606-8828

 

 

2017/12/10

港珠澳大橋の通行料、コンテナ車115元か

広東省発展改革委員会(発改委)はこのほど、近く開通する香港―広東省珠海―マカオを結ぶ海上橋「港珠澳大橋」の通行料徴収案を発表し、コンテナ車は片道115人民元(約2,000円)に設定した。普通貨物車は60元。7日付香港経済日報などが伝えた。

自家用車、タクシーはいずれも150元。バスは450元で、シャトルバス以外のバスを200元とする第2案もある。

通行料の徴収期間は開通から少なくとも30年。年間2,073万台の通行量を見込む。広東省発改委は今月21日、珠海市で通行料の徴収案に関する公聴会を開く予定だ。

港珠澳大橋は、当初予定されていた年内ではなく、来年開通するとの見方も出ている。

交通・運輸業界選出の易志明(フランキー・イック)香港立法会(議会)議員は、「通行料は許容できる範囲の価格。深セン西部からの大型コンテナ車の利用も見込める」と説明。コンテナ車を呼び込む手段として、青衣島―馬湾を結ぶ青馬大橋の通行料無料化も提案した。

2017/10/29
香港のオーシャン・ターミナル増築  270度見渡せる展望台が新デートスポットに 尖沙咀(Tsim Sha Tsui)にある香港最大のショッピングモールである海港城(Harbour City)を運営する九龍倉集団(The Wharf Holdings)は、最南端にある海運大廈(Ocean Terminal)を増築して新たなエリアを完成させ、10月25日、メディアに公開する。屋上部分に設置した、ビクトリアハーバーを270度見渡せる展望台を目玉に10月末に正式にオープンする予定だ。九龍倉ではこれにより人の流入が5~10%増加すると見込んでいる。
香港のオーシャン・ターミナル増築  270度見渡せる展望台が新デートスポットに

増築をして新しいビクトリアハーバー鑑賞エリアができた尖沙咀


 海運大廈は1966年3月に開業した。ふ頭とショッピングモールが合わさった世界で初めての施設で、アジアで初めてのアメリカンスタイルのショッピングモールとしてもにぎわった。大型の駐車場を備えるため、海港城や尖沙咀地区に車で買い物に来る人にはなじみ深い。海運大廈はマルコポーロ・ホテルが入居し、現在オクトーバーフェストもここの駐車場の一角を使って行われている。オープン時は駐車場だけでも2フロア、700台収容できる施設で、紅●(Hung Hom)を通過する海底随道(Cross Harbour Tunnel)が開通した1972年より6年も前だったため、スターフェリーを使って香港島に通勤する人たちの人気を呼び、初日から駐車スペースの4分の3が埋まったという記録もある。

 今回の増築は5フロア、10万平方フィートの大きさで5年歳月をかけて建設された。増築部分は海に突き出ていることから3面をガラス張りにして海の景色を味わえるように設計。増築部分には14店がオープンするが、そのうち11店がレストランで、ほとんどがシービューとなる。モールオープン直後に開業するレストランは4店のみで、順次、工事が終わり次第オープンしていく予定だ。地下には停泊する客船のロビー、チェックインカウンターと出入境の施設が併設されている。

 香港市民や観光客が喜ぶと予想されるスポットは、270度、ビクトリアハーバーの景色が無料で眺められる屋上にある展望台。展望台の広さは6500平方フィートあり、さらに200人分ほど収容できる小高い場所を設置。ここから景色を楽しめるほか、ちょっとしたパフォーマンス用の舞台としても機能する。展望台の一部には天然芝を張り自然を感じられるようにした。

 これまで一部の香港市民には中港城(China Hong Kong City)で見られる夕焼けが人気だったが、今後はこの展望台からの夕焼けに人気が集まることが予想され、シンフォニー・オブ・ライツなども観賞できる、新しい観光スポットやデートスポットとして人気を集める事は間違いなさそうだ。

 海港城にはモール全体で300を超える化粧品などのビューティーブランドと70のレストランがあるが、その一部の店では今回のオープンを記念してスペシャルプロモーションを期間限定で行う。ジバンシーはリップのメークサービスと3種類の口紅のサンプルを提供するほか、Avedaでは15分間の頭皮を刺激して目を覚ましてくれる特別なサービスを無料で行う。レストランでは、BLT Steak、Jamie’s Italian、niji bistroなど多くのレストランが特別なセットメニューを提供する。

 増築部分の開放時間は7時~24時。正式オープンは10月末を予定。

2017/1015
香港国際空港、税関で顔認証システム運用開始  外国人訪問客を対象に
入境事務処(The Immigration Department )は10月10日、香港を訪れた外国人訪問客が香港を離れる際、税関でのパスポート業務で自動ゲートによる顔認証での出国業務を開始した。


香港国際空港、税関で顔認証システム運用開始  外国人訪問客を対象に

空港の使いやすさを追求し顔認証システムが導入された香港国際空港 Photos source from Hong Kong Immigration Department


 「離境易(Smart Departure)」と名付けられたこのシステムは、すでに設置されている「e-道(e-Channel Service)」のゲートにカメラとスキャナーを加え、パスポートの本人写真とカメラで撮影した写真を照合して出境業務を機械で行う技術だ。

 同システムを使用するためには国際民間航空機関(ICAO)が指定した国・地域か、入境事務処が指定している国家が発行したICパスポートを持つ、満11歳以上の人(現時点では74カ国・地域の市民が対象)。税関職員がいるカウンターでの出国審査と比べて時間が半分(=約20秒)になると見込まれている。マスクや眼鏡(縁が太い場合)、けが、美容整形などで香港に入った時と異なる顔で機械による判別が難しい場合は、カウンターでの出国審査となる。

 事前の登録は必要ないが、税関では旅行者が香港に入る時のカウンターにも写真撮影をする機械も設置し、パスポート、香港入境時、香港出境時の3つの写真を比較できるようにする態勢を整える。現在、香港国際空港(HKIA)にある10機のゲートが使用可能だが、将来的には羅湖などの税関などにも広げて合計300台まで増やす計画だ。

 香港にとって観光客とビジネスマンの出張は重要な位置を占めており、訪問者への利便性が常に追求されてきた。通常はどこの国でも訪問者のレーンは長蛇の列になることが多いが、それを減らす努力を長年にわたって行ってきた。

 これまでにもHKIAでは1年間に3回以上来港した人に対して専用チャンネルを使って出入境審査を行う「訪港常客通道(Frequent Visitor Card)」を皮切りに、2012年には指紋認証を駆使した現在の「e-道」のシステム運用を開始。今回の離境易はそれをさらに一歩進めたものだ。

 顔認証技術の利用において日本では、10月18日から羽田空港での、日本人を対象とした「顔認証ゲート」を使って出入国審査が可能になり、2018年度からは成田、関西、中部の4つの空港の空港に広げる予定だ。マカオでは2017年5月から銀聯(Union Pay)を使ってATMで現金を引き出す場合、マネーロンダリング(資金洗浄)防止ため顔認証が必要となり、それを嫌がった中国人がわざわざ香港に赴いて引き出すケースが一時期、増加した。iPhone Xでも顔認証がセキュリティーとして採用されるなど、技術の精度が上がったことで、国・地域、分野、業界を問わず広がりを見せている中、香港は外国人訪問客に対しての対策を取ることで、空港の利用のしやすさを追求する。

 

 

2017/10/02
香港で中秋節を象徴する伝統祭「大坑ファイヤー・ドラゴン・ダンス」

中秋節を特徴付ける伝統的な祭りの一つ「大坑ファイヤー・ドラゴン・ダンス(舞火龍)」が10月3日~6日、香港島の大坑(タイハン)地区で開催される。最もにぎわう鑑賞ポイントは、同地区の浣紗街(Wun Sha Street)。

地元の団体がドラゴン制作の準備に

香港で中秋節を象徴する伝統祭「大坑ファイヤー・ドラゴン・ダンス」

迫力満点の香港のファイヤードラゴンダンス

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 現在の大坑地区は、村ではなく、流行のレストランや高級アパートメントが並ぶおしゃれな地域となっているが、浣紗街(Wun Sha Street)を練り歩くファイヤー・ ドラゴン・ダンスの伝統は、地区のお年寄りから若者世代にまで引き継がれている。この舞は、香港の無形文化遺産リストの重要項目に挙げられ、2011 年にはナショナルリストに登録された。

 大坑はもともと農民や漁民が住む小さな客家(ハッカ)の集落だったが、19世紀に疫病が大流行し、多くの住民が亡くなったことがあったといわれ、同地区の言い伝えでは村の長老に「中秋節の間、ファイヤー・ドラゴン・ダンスを踊って爆竹を鳴らせば疫病を追い払える」と仏陀(ぶっだ)からのお告げがあり、その通りにしたところ、爆竹と線香による硫黄のおかげで疫病が無くなったという言い伝えから続く伝統的な祭りだ。それ以降、大坑の住人は中秋節に3日間健康と村の繁栄を祈ってファイヤ ー・ドラゴン・ダンスを踊るようになった。

 100年以上引き継がれる中秋節の伝統の舞には、全長が約67メートルあるドラゴンが登場する。ドラゴンの体には藁(わら)と線香が取り付けられ、 32個の節があり、それぞれのパーツの総重量は 100 キロを超え、頭だけでも 48 キロほどもあるという。

 担ぎ手の一人、アラン・フォック(Alan Fok Chun-fung)さん(21)が最初にこの祭りに参加したのは14歳の時。幼いころからこの地区の上の階に住んでいたので、ファイヤードラゴンを上から見ていたと振り返る。若者たちへのアドバイスを行う81歳のパン(Pang Man-kan)さんは「若者が参加してくれるのはうれしい。最近ではこの地区に住む西洋人からも参加のオファーがあるほどで、われわれはこういった人たちを歓迎している」と続ける。「伝統的な祭りというより、この地区に住んでいるという感覚を持てることが僕にとっと重要」とアランさんはこの祭りの意義を語る。

 開催時間は20時15分~22時30分(最終日の6日は22時まで)。4日は特別ショーとして、同じプログラムをランタンの展示でにぎわうビクトリアパークで22時45分~23時30分に行う。ビクトリアパークのランタンカーニバルは4日~7日。

 

2017/09/18
太古坊に日本の卵使う香港ローカル飯「Mon Kee Cafe旺記冰室」

香港島東側のオフィス街とし
て知られる太古坊(Taikoo Place)のすぐそばに9月18日、Mon Kee Cafe 旺記冰室(G/F., Wai Fong Court, 955 King’s Road, Quarry Bay, Hong Kong)がグランドオープンする。今年1月にオープンした湾仔店に続き2店舗目となる。
太古坊に日本の卵使う香港ローカル飯「Mon Kee Cafe旺記冰室」 

じっくり煮込んでつくられた「濃厚トマトスープとスパムマカロニ」



店内は日本のデザイナーが手掛け、将来日本進出を狙う

 同店は3人の香港人オーナーによる共同経営。グループ内のレストランも「熊らーめん」「キャッツアイ」などと動物の名前を店名に取り入れていることや、3人とも申(さる)年生まれであることにちなみ、今回の名前を付けたという。席数はテーブル席32席で、日本人のデザイナーに依頼したという店舗デザインはグレーとブラウンをベースとし、香港の冰室としては珍しく落ち着いた温かみのあるデザインに仕上げた。

 「少しでも良い食材を使い、みんなの心を元気に」をコンセプトとする同店では、牛乳は乳脂肪分4.3%の日本産特濃牛乳を使い、卵も生や半熟でも安心して食べられるよう日本の卵を使うなど、食材にこだわる。人気メニューの一つ「濃厚トマトスープとスパムマカロニ」(48香港ドル)は、マカロニ入りトマトスープとスクランブルエッグ、トーストのセット。トマトスープは、トマトペーストは使わずに、ニンジン、キャベツ、セロリ、玉ネギなどの野菜を炒め、4時間以上かけて煮込む。トマトペーストを使わないことで味に深みが生まれ、水っぽさのない濃厚なスープができるという。マカロニは、一般的に使われているマカロニとは違い、味が染み込みやすい表面に切り込みが入った特別なものを使う。その他、チャーシューを半熟卵でとじ自家製甘しょうゆをかけた「叉焼の玉子丼」(54香港ドル)や、タイと香港のスパイスを混ぜ合わせて作る不定期メニューのカレーライスも人気が高いという。チャーシューは量が限られているため、ランチタイムで完売してしまうこともある。

 ドリンクメニューも一手間加えたものが多く、「アイリッシュコーヒー」(18香港ドル)や、香港の定番ドリンク紅豆冰にアイスをのせた「雪●椰汁紅豆冰」(29香港ドル)なども取り扱う。アイリッシュコーヒーは一般的にはホイップクリームが上にのるが、同店では香港人の嗜好(しこう)に合わせてあえてクリームはのせず、ウイスキーもほのかに香る程度に少な目にした。

 「最近は、一昔前の香港をイメージしたような雰囲気を目指すレストランも多いが、ここではノスタルジックさは出さず心地よさを追求した。来てくれたお客さまにも、働くスタッフにも快適だと感じてもらえる店づくりをしたい」と店長のエデンさんは話す。将来は日本への進出も考え、日本人のシェフと考案したレシピなどを積極的に取り入れる。

 営業時間は7時~18時(グランドオープン後は22時まで)。

 

 

 

2017/08/09
香港・觀塘地区に屋内エビ釣り場 エビの尻尾にクーポンも
 工業ビルが立ち並ぶ香港の觀塘地区に、屋内でエビ釣りを楽しめる施設「哈●樂園 Halloland」(Flat A, 11/F., Camel Paint Building Block 2, 62 Hoi Yuen Road, Kwun Tong, Kowloon)がオープンした。

釣り池の中にいるエビ
香港・觀塘地区に屋内エビ釣り場 エビの尻尾にクーポンも

エビ釣りを楽しむ人。写真はオーストラリア産のエビ

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 オーナーのブライアンさんと店長のジミーさんが4月に台湾へ旅行した際の出来事がきっかけとなり誕生した同施設。元々2人は旅先で釣りを楽しむ予定だったが、悪天候により海に出られなくなってしまい、代わりに台湾の老舗の屋内エビ釣り施設に行くことに急きょ予定を変更した。「天候に左右されず気軽にエビが釣れるなんて素晴らしい」と感動した2人は4日間連続でエビ釣り施設に通いつめることに。帰国直後に香港でも同形態の店舗をオープンしようと決意し、5月から物件探しを始めていた。

 施設内には大きさの異なる2種類の釣り池を用意し、施設は約3100スクエアフィート。大きい釣り池は池を囲み30人まで座ることができ、小さい釣り池は26人分の椅子を用意する。そのほか、釣ったエビを自分たちで調理して食べられる食事ルームやVIPルーム、ゲームエリアも完備。物件について、ジミーさんは「約1.2メートルある釣り竿(ざお)のことを考慮し、天井の高い物件を選んだ」と振り返る。

 釣りの餌には「赤米青」という小さなエビを使い、それを釣り針にセットし池の中に沈める。竿と釣り糸の間に付けられている浮き球が動くとエビが釣れた合図だという。天井にはUVライトを設置し、浮き球の動きが分かりやすいよう工夫した。「釣り糸を沈めて10秒くらいたつと、エビがだんだん反応してくる」とジミーさん。「少し時間がかかるときもあるが、難しいテクニックはないので、初心者も子どもも楽しんでもらいたい」とも。エビはタイ産とオーストラリア産の2種類がある。

 各釣り池には尻尾にリボンをつけたエビも用意し、ピンクのリボンがついたエビを釣った人には無料ドリンクを、金色のリボンがついたエビを釣った人には次回3時間コースを半額で楽しめるクーポンを進呈するなどの仕掛けもある。「觀塘地区には既に2軒の屋内エビ釣り施設があるが、このエリアからエビ釣りブームを起こしていきたい。皆さんに気持ちよく過ごしてもらうため、池の清掃はじめ施設内の衛生管理は特に徹底している。夏休みなのでたくさんの人に来てもらえたら」とジミーさんは意気込む。同地区には同様の店はいくつかオープンしており、一部営業許可などの指摘を受けている店舗もあるという。

 営業時間は14時~翌2時。料金は、1時間コース=130香港ドル、 2時間コース=230香港ドル, 3時間コース=300香港ドル、3時間以上は1時間ごとに100香港ドル追加。23時~翌2時は、2時間コース=200香港ドル、3時間コース=250香港ドル。料金は釣り竿代と餌代込み。

 

 

2017/07/20
香港最大のブックフェア開幕 テーマは「旅行」、日本から出展多数
 香港で最大規模の来場者を誇り、一般書籍から雑誌、電子書籍まで多岐にわたる出版物を紹介するブースが並ぶ「香港ブックフェア」が7月19日、湾仔にある香港コンベンション&エキシビションセンターで開幕した。開催は28回目で、世界35カ国・地域から670以上の企業・団体が出展し、102万人近くが来場した昨年と同規模の盛り上がりが予想されている。

初日から賑わいをみせる日本ブース

香港最大のブックフェア開幕 テーマは「旅行」、日本から出展多数

キックオフイベントに登場したなまはげ

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 今回のテーマは「旅行」。世界の旅行作家によるトークショーやステージイベントなど300を超える催しを予定する。日本からは過去最多となる21の企業、自治体、団体がジャパンパビリオンに出展し、同イベントでは日本が最大規模の展開となる。

 2回目の出展となる日本政府観光局(JNTO)は、ジャパンパビリオン内に日本でのリラックスや癒やしの旅をテーマにした大型の「ゆるたび体験館」を出展。初日の7月19日にはキックオフイベントを行い、香港エクスプレスや人気旅行サイト「KLOOK」が訪日トレンド情報を紹介したほか、秋田の伝統行事「なまはげ」が登場するなどのコーナーもあり、にぎわいを見せた。

 JNTOは19日付けの発表で、上半期の訪日客数が前年同期比24.8%、108万3400人と初の上半期100万人超えを記録したことを発表している。JNTO香港事務所の薬丸裕所長は「最新訪日データ三大No.1」を発表し、「香港人の2016年訪日データによると、『人口あたりの訪日旅行者数1位』『訪日リピート回数1位』『宿泊1晩あたりの消費力1位』という三大世界一がある」と述べ、日本の魅力をPRした。同所の調査によると、これ以外に「レンタカー使用率」でも香港人が1位で、全体平均6.3%のところ香港人旅行客は17.3%と、他を大きく上回っている。

 「ゆるたび体験館」では目玉の一つとして、日本各地の映像をVRで見られる体験ゾーンも用意。自治体関連では、鳥取県、徳島県、香川県、福岡県、長崎県が初出展となった。鳥取県は「まんが王国とっとり」ブースを設け、香港人にも人気の高い「ゲゲゲの鬼太郎」や「名探偵コナン」に関するイベントも用意し、さらなる観光客獲得を目指す。7月21日・22日には、民族芸能である「麒麟獅子舞」のパフォーマンスショーも予定する。

 3回目の出展となるKADOKAWAは、アニメや漫画の舞台となった日本の88カ所を「アニメ聖地」として認定し訪日観光客送客を促進する「アニメツーリズム」のPRなどを行うほか、映画「ひるね姫」のロケ地ともなった岡山県倉敷市のVR体験などのワークショップも開く。 

 開催時間は10時~22時(21日・22日は10時~24時、25日は9時~17時)。入場料は、大人=25香港ドル、子ども=10香港ドル。今月25日まで。

 

2017/0629
香港国際空港第1ターミナルが大規模拡張計画 2020年末の完了目指し
香港国際空港第1ターミナルが大規模拡張計画 2020年末の完了目指し

拡張工事が決定した香港航空の第1ターミナル

香港国際空港を運営する機場管理局(AA)が6月20日、香港国際空港の拡張計画を明らかにした。

施設内のイメージも発表

 発表によると、総額70億香港ドルを投じて第1ターミナルの内部大改修を行うほか、北西部にある北衛星客運廊との間に巨大な連絡通路の建設や同ターミナル北側に第4駐車場などを造成する。

 香港国際空港は2024年の完成を目指して現在、第3滑走路の建設を進めているが、それにより増便が可能になり乗客数が増えることから、空港全体の処理能力の向上が求められていた。

 第1ターミナル北側と富豪機場酒店の間には第4駐車場を設ける。12フロア構成で、地下(=G/F.)から8階までは1400台収容の駐車場、9階には香港航空学院、地下には幼稚園も併設する予定。10・11階は空港で働く人のための多目的球戯場、スタッフ専用食堂や事務といった施設も兼ね備える。

 第1ターミナルは、7階の出発階では40台のチェックイン・カウンター増設のほか、税関のカウンターの数も増やす予定。5階の到着階では手荷物以外のバッグを引き取るエリアのレーンを増やし、レストランの数とベンチの数も増やす予定。

 第1ターミナルの税関を抜けた後の東大堂(East Hall)は、北側には屋上に「天台花園(Roof Garden)」という庭を造成し、カフェを開き、ベンチの数を増やす。南側には2フロアに渡り児童向けのプレーゾーン、乗客向けの娯楽エリア、カフェなどを作る。北側、南側の両方には航空会社のラウンジエリアを建設。東大堂全体のレストランや免税店を見直し、再改修も実施する。

 北衛星客運廊に行くためには現在、バスでの移動が必要で、1日400台のシャトルバスが運行されている。混み合うと20~30分待ちになるため、ここを「天際走廊」という連絡通路でつなぎ、歩いて搭乗口まで行けるようにする。高さ28メートル、長さ200メートルで、A380などの大型旅客機でも連絡通路の下をくぐり抜けることができる設計で、展望台、レストラン、リラックスできるゾーンを設ける予定。

 天際走廊により搭乗口までに移動する時間が短縮され、航空機の滞留時間が少なくなり、発着回数の増加が見込める。バスも不必要になるため、年間3万5000リットルの軽油の節約につながるという。

 空港内にある108カ所の公衆トイレを全て段階的にリニューアルする。待ち時間が多くなりがちな女性専用トイレを増やし、各搭乗口にも芸術文化などを発信できるような設備を付ける。現在、床に敷いているグレー色のカーペットは青色に取り替える。

 拡張計画実施後は同空港の総面積が9万平方メートルに広がり、年間8500万人から9000万人の来港者の処理を行うことができるようになる。資金は全てAAが賄う。予定では2017年第3四半期に着工。工事はできるだけ深夜にすることで飛行機の発着などに影響がないようにし、2020年末には完成したいとしている。

2017/05/06
ファンの選んだBESTムービーが決定!」

アガる香港」キャンペーン‐気分がアガるBESTムービーの投稿ありがとうございました。短期間にも関わらず、1000人以上のファンの皆さんが、4本を比較、投稿してくださいました!結果を以下に発表させていただきます!

1位 シェフ編 (503票)
2位 アウトドア編(379票)
3位 トレンド編(138票)
4位 ファミリー編(86票)

予想通り?それとも意外でしたか?この結果は、今後の観光局の活動に活かして行きます。1位のシェフ編はCMなどでも上映予定ですので、どうぞお楽しみに♪
4本のムービーはこちら→https://goo.gl/DpSk2g

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2017/04/17
2017年、香港特別行政区設立20周年という節目を迎えた香港。東京・大阪ほか各都市から約4時間のフライトを経てたどり着いた都市は、西洋と東洋、新旧が入り交じる不思議な街!週末やちょっとしたお休みを利用して、気軽に遊びに行けちゃうのも魅力的ですよね♪ 街歩きに、ショッピング、グルメ…、いろんなテーマで旅を楽しむことができ、行くたびに新しい発見がある香港。今回の「Travel Domani」では、街歩きと食をテーマに、Domani世代におすすめスポットを紹介していきます!

ヒールは脱ぎ捨てて、スニーカーで歩き回るのが◎ 香港的迷子のススメ
香港写真

香港へ行くなら、絶対スニーカー持参がベスト! カラフルな看板にレトロでおしゃれな建物…、目に飛び込んでくる大量の情報に最初はちょっとクラクラしがちだけど、このおもちゃ箱をひっくり返したような街になじんでくる頃には、歩数計の数字にちょっとビックリするかも!? また、SNSにすぐ投稿したくなるような、写真映えスポットも多数!

上の写真は「Yick Fat Building」という、1970年代に英皇道(King’s Road)沿いに建てられた巨大マンション。カラフルな色と圧倒される建物は、世界中の建築マニアが訪れる観光名所のひとつ。人気の物件で、世帯数も多いため、老朽化による建て直しをしたくてもなかなか実現化しないのだとか…。左下は、九龍南部の土瓜湾(トクワワン)エリアの住宅。今やにょきにょきと高層ビルが建ち並ぶ香港ですが、この地区は旧空港があったため、建築物に高さ制限があった名残で比較的低層階の建物が多い地区です。日本では見ないような、黄色や赤といったカラフルな色が建物に多いのは、風水の影響によるのだそう。右下の写真のような街並が、とても香港っぽいと思うのですが、Domani読者のみなさんのイメージする香港は、どんな感じ? ちなみにここは、“OLD TOWN CENTRAL”。香港でもっとも古く、そしてもっとも最先端のエリアなんです。

香港写真

香港をくまなく楽しむためには、移動手段もいろいろと駆使しなくては♡ ということで、左上の写真は、香港島と九龍半島を結ぶ市民の足である「スターフェリー」。中環(セントラル)から尖沙咀(チムサアチョイ)、灣仔(ワンチャイ)から尖沙咀の2路線で、6分から20分間隔で運行しています。料金は、大人2.5〜3.4香港ドル、路線や曜日、席によって変わります。船の上からは、香港島と九龍半島を一度に眺められ、また夜景がとてもキレイなので、地下鉄やタクシーは気軽だけど、滞在中ぜひ乗ってみたい乗り物No.1です。

…フェリーがNo.1といいつつ、バスやトラム(路面電車)も見逃せません(笑)。というのも、2階建てバスは、香港島のみで走っており、2階建てトラムに至っては、世界でも珍しい乗り物だから。バスの料金は、1.8香港ドル〜48香港ドル、トラムは2.3香港ドルで、バスは前ドアから乗車時に支払い、トラムは後部ドアから乗り、運転席の横の箱に料金を入れて下車。異国の乗り物って、なおさら旅気分が高まりますよね♡

香港写真

最先端と香港最古が融合するエリア「中環&上環(ションワン)」。インターナショナルブランドや新しいレストラン、地元デザイナーのギャラリーが立ち並ぶ中、香港最古の道や歴史も残る街なんです。左上の写真は、地元のお寺「勝地」。願い事を書いた紙をつけた大きな渦巻き線香を天井から吊るし、紙が燃え尽きると願い事が叶うといいます。右下の写真は、1847年に建立された香港最古の道教寺院「文武廟(マンモーミュウ)」。学問の神「文昌帝」と戦いの神「関帝」を祀る寺院で、中国特有の建築物。右側に1918年に赤いレンガとコンクリートでつくられたYMCAの建物、そして近代的な高層ビルが一緒に映っているのが歴史を感じさせます。YMCAは、アメリカのシカゴの学校の建築スタイルと緑色の釉薬(うわぐすり)をかけたタイルの屋根といった中国的要素を融合した建物。現在は、映画やドラマのロケなどにもよく使われているんだそう。

香港写真

香港は、実はアートの街でもあって、至るところでアートに触れることができます。そのひとつが土瓜湾エリアにある「牛棚(ギュウホウ)藝術村」。元々は、牛や馬など家畜の検疫所でしたが、新しい検疫所ができたため、リノベーションした2級歴史建築物。家畜の水飲み場(左上の写真)や鎖を繋ぐリングなど、当時の面影も残っています。現在は、芸術村として演劇やワークショップが行われていたり、ギャラリーの展示がされています。今回、訪れたときは9人のアーティストの展示が行われており、それぞれの作品の説明のほか、つくり方が書かれた説明書まで置かれていて、クリエイティブな気分を味わうことができます。

香港写真

こちらは、中環を散策していたときに見かけたストリートアートの数々。ストリートアートは、もはや“落書き”とは違って“芸術”のひとつとして確立されていて、依頼を受けて描かれているものもあるほど。ブルース・リーのアートは「HKwalls」というグループの作品で、韓国人のアーティストが描いたものなんだそう。アートを取り入れているレストランがあったり(左下の写真)、右下の写真のストリートアートは、香港のアパートのイメージで描かれたもの。

香港写真

日本でも見かけるインターナショナルブランドのお店もいろいろありますが、どうせだったら香港でしか買えないショップでお買い物したいよね…という人におすすめするお店のひとつが「g.o.d」。紅茶や茶器などのほか、洋服や靴などのファッションアイテム、インテリア雑貨などが揃うお店です。チャイナドレスをワンピース風にアレンジしたものや香港の街並をプリントした雑貨、中国っぽいイラストのアイテムなど、香港らしいおみやげをGETすることができます。今回、訪れた「g.o.d Hollywood Road店」のある荷李活道(ハリウッドロード)は、香港で最初につくられた道のひとつで、現在は、さまざまな現代アートギャラリーやアンティークショップ、ブティックが所狭しと立ち並ぶアートハブになっています。

g.o.d CENTRAL店 住所:48 Hollywood Road 荷李活道 T 2805 1876

香港写真

上環の細い路地を歩いていて見つけた、かわいいお花屋さん。最近の上環地区には、古い建物をリノベーションして、ギャラリーやセレクトショップなどがたくさんできているんだそう。ただ、香港は家賃が高いため、契約更新時に出ていってしまうことも多く、2〜3年でお店が入れ替わってしまうのだとか。「Initial」や「JACK WILLS」も日本未上陸のアパレルブランド。中央下の写真は、銅鑼湾(コーズウェイベイ)にあるファッションビル。銅鑼湾は、日本の渋谷や原宿にあたる街で、香港のトレンド発信地。22時〜23時など比較的夜遅くまで開いているお店も多いので、夕食後、散歩がてら散策してみるのもおすすめです。

 

2017/02/20
ファッションデザイナーAnais Makが見つけた色鮮やかな香港の魅力とは?あなたのアガる香港を見つませんか?

インスピレーションが欲しくて旅行するなら、香港がうってつけ。適度にトレンドを先取りしています。メインストリームを避けたいならこのまま読んでください。クールなデザインのお店や立ち寄りたくなるカフェ、今後が楽しみな近隣、買い物するお店、チェックしておきたいバンド、そして地元のヒップスターになりきれる場所が分かるでしょう。香港の今を知るにはこれで完璧です。

香港のスーパースターが身にまとうのは若き天才デザイナー、Anais Jourden Makデザインの衣装です。素晴らしい衣装(そしてそれをステージで着るスターも)が生まれるきっかけを作った香港という街を知ってください。

 

2017/01/24
【BEST OF ALL IT’S IN HONG KONG】
香港政府観光局の新キャンペーンを発表。香港が大好きという水原希子さんと「銀座久兵衛」の二代目店主・今田洋輔さんに「星級香港迷」(スターホンコンマイ)としてご協力頂くことになりました!
また、香港在住の著名人が出演するビデオや新しい魅力満載のサイトが出来ましたので、ぜひご覧ください。いつもFacebookで応援してくださっている皆さんに参加いただく企画も計画中です。どうぞお楽しみに♪ サイトはこちらから→http://bit.ly/2jnQWTY
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2017/01/23
トリップアドバイザー口コミサイト 香港NO1ホテル

ザ アッパーハウス香港 The Upper House
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2017/01/01
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2016/12/17
香港総領事館、日本査証申請センター開設 ワーキングホリデー希望者増背景に

在香港日本国総領事館は12月9日、日本へのビザ発行業務を行う「Japan Visa Application Centre(日本査証申請センター)」を北角(Unit 3, 16/F, 148 Electric Road, North Point, Hong Kong)に開設した。運営はVFS Global社が行う。

香港総領事館、日本査証申請センター開設 ワーキングホリデー希望者増背景に

香港に新設された日本へのビザ申請センターの開所式

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これは、訪日査証申請件数が急増していることを背景に、査証申請者に対するサービス向上のため、査証申請受け付けと交付を同センターで行うことにしたもの。これにより、同総領事館での査証窓口での申請受け付けは原則として終了した。ただし8日までに受け付けた申請は、引き続き同総領事館で査証を交付する。

JNTO訪日外客統計によると11月6日現在、訪日者数は1~10月の累計で149万7100人、前年同期比21.1%増を記録している。45カ月連続での同月過去最多記録を更新中で、3月に岡山、7月に高松、9月に米子にも就航するなど、大都市だけでなく日本各地に、より分散する傾向を後押しする。

香港特別行政区旅券および英国海外市民(BNO)旅券を所持する人(香港居住権所持者)に限り、ビザ免除措置により、観光、商用、親族・知人訪問などの目的で短期間(90日以内)であれば、ビザ申請は必要ない。ただし、香港居住権所有者の中国本土の人は申請が必要で、香港で交付を受けることができる。これまではネットで予約ができず8時30分に整理券をもらう必要があったが、発給数も限られており早朝からビルの踊り場には長蛇の列ができていたため、喜ぶ声は多い。併せて予約ホームページも開設されたことでスムーズにビザ申請ができるようになった。

同総領事館における査証発給数は2013年には1万3609件、 2014年には1万6959件(前年比24.6%増)、2015年には2万4345件(前年比45.6%増)と大幅に増加している。10月には日港ワーキングホリデー制度の年間査証発給枠をこれまで の250人から、日本・香港双方1500人へ大幅に拡大し、留学希望者も増えている。日本への査証の申請は、前後期別では、日港ワーキングホリデー制度発足以来、過去最高の申請数となり、前期・後期を合わせると申請数は917件だった。4月の前期と10月の後期の1年に2回(本年の査証発給枠は前期125件、後期750件)に分けて受け付けた。後期は510人から申請があったという。

申請受け付け=8時30分~15時(月曜~金曜、公休日以外)。交付業務=8時30分~16時45分(同)。

 

 

2016/12/04
香港におむすび専門店 注文を受けてから握る「できたてスタイル」で提供

香港・フォートレスヒルに11月20日、おむすび専門店「おむすび処 米衛門」(Shop A, G/F., Merlin Garden, 160 Electric Rd, Fortress HillTEL2265-7599)がオープンした。

日本の米、日本の海苔を使ったおにぎり香港におむすび専門店 注文を受けてから握る「できたてスタイル」で提供

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路面店としてオープンした店舗の様子

作り置きではなく注文を受けてから握る、香港では新しい「できたてスタイル」でおにぎりを提供する同店。店内は、黒色を基調にシンプルで上品な空間を演出する。店舗面積は約250スクエアフィート。壁いっぱいに広がる床から天井までの大きな窓が特徴で、こじんまりとしながらも開放感のある造りとなっている。

席数はイートイン席8席。商品はテークアウトにも対応する。同エリアは住宅だけでなく、新規のオフィスビルやホテルなどもあり、「働く人たちに健康に良いものを食べてもらいたい」をコンセプトに据える。

オーナーは俳優のドミニク・ホーさん。ゼネラル・マネージャーは日本人の大塚俊さんが務める。大塚さんは米国でおむすび店の運営に携わっていた経験があり、彼の友人であるジュン・パンさんとドミニクさんが米国を訪れた時、香港でもおむすび店を開かないかという話になり今回のオープンが決まったという。

主力メニューのおむすびは全14種類。「鮭」(22香港ドル)や「ツナマヨ」(20香港ドル)などの一般的な具材のほか、えびフライをお米で包んだ「えびフライ」(26香港ドル)、煮卵を丸ごと入れた「煮卵」(24香港ドル)なども用意する。

エビフライは、アメリカ米国で大人気だったことを踏まえ、香港でもメニューに取り入れたという。コメは北海道産の「ゆめぴりか」を使う。「一番おいしい状態のおむすびを食べてもらいたい」との思いから、テークアウト時、海苔(のり)は別途袋に入れて提供し、食べる直前に自分で巻くようにした。

このほか、丼物、サイドメニューも取りそろえる。大塚さんのお薦めメニューという「ポキボウル(Poke Bowl)」(59香港ドル)は、サーモンの切り身をごま油などの調味料に漬け、「漬け丼」のように仕上げたもの。「からあげボウル(Karaage Bowl)」(52香港ドル)も人気が高く、日本のから揚げの味に近づくよう鶏もも肉を使っているという。

12月からは、期間限定で「てりやきチキン」おむすびも並べる予定。今後は朝食メニューも用意し、夜は気軽に立ち寄れる「居酒屋風スタイル」を展開していく方針という。

営業時間は、月曜~日曜=11時30分~4時、17時30分~22時。

 

2016/11/21
香港「スターフェリー」に新路線 2億円をかけ観光船に改修、木のベンチからソファに
2016年11月19日

香港「スターフェリー」に新路線 2億円をかけ観光船に改修、木のベンチからソファに 内部も公開された改修後のスターフェリー

香港のフェリー会社「天星小輪 スターフェリー)」が11月15日、1400万香港ドルをかけて改修をした「世星号(World Star)」を発表した。同号で、尖沙咀(Tsim Sha Tsui)のフェリーターミナルからディズニーランドまでの新路線を就航させる予定だ。就航は11月末から12月半ばまでの間で調整している。

新路線は尖沙咀ーディズニーランド

スターフェリーの前身は1880年にゾロアスター教寺院の料理人であったインド系のドラブジ・ナオロジー・ミティラーさんが起業した「九龍渡海小輪(Kowloon Ferry)」で、「曉星(Morning Star)」と名付けられた1階建ての船を尖沙咀と中環(Central)の畢打街(Pedder Street)を結ぶ路線で運航していた。就航当時は片道40分から1時間の所要時間がかかり、燃料の石炭供給の関係から月曜日と金曜日は運休していたという。10年後の1890年には4艘(そう)を持つまでに成長し、数年後から2階建てのフェリーが導入された経緯がある。

1898年5月、当時の香港最大の複合企業の一つ「九龍倉」が九龍渡海小輪を買収し、現在の名称に改名したため、船名には「星(Star)」がつく。当時の初乗り運賃は5分(0.05 香港ドル)だった。現在の所要時間は約10分だが、かつてエンジン性能の問題から片道を移動するだけでも時間がかかったこともあり、乗車中に麺類などを食べることもできたという。路線も企業規模拡大とともに増え、尖沙咀-湾仔、中環-紅ハム(=石へんに勘)が就航したほか、1999年には油マー(=草かんむりに麻)地小輪が運営していた湾仔-紅ハムを引き継いだ。地下鉄との競争は厳しく、最終的に紅ハムを結ぶ2つの路線は運航を停止している。

一方、2003年からはビクトリアハーバーを横断しハーバー内を1周する「天星維港遊(Harbour Tour)」を就航し、観光客の間では人気となっている。特にシンフォニー・オブ・ライツや旧正月などの花火鑑賞ができる便の予約が多いという。

2015年末現在の保有船は8艘で、船の平均使用年数は53年、1日平均5万5285人、年間2020万人が乗船する。

今回、香港ディズニーリゾートとの間で使用される船は、2011年に廃止になった湾仔-紅ハム間で使われていた「世星号(World Star)」で、約1400万香港ドルを投じ、1年間かけて大改修を行い(うち410万香港ドルは香港政府の補助金など)、定員180人の船に生まれ変わった。エンジンはディーゼルと電気のハイブリッドという「エコフェリー」なパワーユニット。これにより燃費が良くなったほか、二酸化硫黄など有害物質の排出量が大幅に減った。内装も木のベンチからソファにするなど快適性を重視したものに変更したほか、天井の一部をガラスにして自然光を取り入れることで船内を明るくしている。同フェリーはチャーターもでき、会社のイベントや結婚式などにも対応する。スターフェリーでは6年で投資分を回収したいとしている。

2016/11/01
70~80年代の香港をテーマにしたホテル、尖沙咀に開業へ
観光客の増加から新ホテルのオープンが続く香港で、尖沙咀(Tsim Sha Tsui)のショッピングモール「The ONE」のすぐ東側に11月1日、古き良き時代の香港をテーマにしたホテル「attitude on granville」(20 Granville Road, Tsim Sha Tsui, Hong Kong Tel: 2105 3888)がグランドオープンする。
70~80年代の香港をテーマにしたホテル、尖沙咀に開業へ

香港のオールドスタイルを壁面にも施したホテル

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部屋はシンプルながらも個性的に

ホテルのコンセプトは1970年代初頭から80年代の香港。ホテルの入り口は昔の公営住宅の壁に使われていたデザインをモチーフにしたカラフルな格子状の枠で客を迎える。この壁はレセプション横の壁などホテル内装の一部にも使うなどして、象徴的としてインパクトを放つ。ロビーには昔の公衆電話、かばん、テレビ、カメラ、扇風機などをインテリアとして飾りながらも、ゲストが無料で使えるデスクトップコンピューターがあるため、そのコントラストを楽しむこともできる。エレベーターホールもフロアによって、香港の高層ビル群、地下鉄の駅を連想させるタイルを張り巡らすなどして、「宿泊客が香港にいることを実感させてくれる内装」に仕上げたという。

部屋は全81室で4種類。「Urban」は約15平方メートルで、ツインルームかダブルベッドルームの2種類を用意。壁にブルース・リーの絵が描かれている部屋もある。22平方メートル「Cozy」はツインルームだが、ベッドはそれぞれキングサイズと広々した設計。水道管のパイプをそのままハンガー掛けとして利用している。「Elite」はシングルベッド2つのツインルームかキングサイズのベッド1つの部屋で25平方メートルある。2人用のソファもありベッドとしても利用できるため、家族向けの部屋としても利用できる。スターフェリーの絵が掛けられているなど、部屋からも香港を感じさせてくれる。最高峰の「Studio Suite」は35平方メートルのキングサイズベッドを備えたツインルームだが、ソファの前にはデスクを置き、壁には現在の文化中心(Cultural Centre)の場所に鉄道駅があったころの写真を飾るなどしている。

各部屋のシャワールームは、洗顔や歯磨きで使えるシンクは幅広く底が深いタイプ。そこで手洗いの洗濯ができそうな雰囲気、つまり洗濯機がまだ普及していない昔の香港を連想させる設計になっているという。

3階には先行オープンしたコンテンポラリーの中華レストラン「飲茶(Yum Cha)」があり、エレベーターのドアが開いた瞬間からオープンキッチン型で、目の前でシェフが点心を作っている様子がガラス越しに見える。饅頭系の点心でも表面に豚の顔を描かれたりするなど工夫を凝らしている。4階は欧州スタイルのモダンレストラン「Urban Park」。ここにはテラスがあり、尖沙咀のど真ん中で周辺の高層ビルに囲まれながら料理を楽しんだりくつろいだりすることができる。

運営会社は、同ホテルから徒歩約1分の同じ通りにタイをテーマにしたホテル「SORAVIT ON GRANVILLE ROAD」を2017年に開業する予定。